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登山客が御嶽山噴火に遭遇した動画と火山噴火時の対処方法まとめ

登山客が御嶽山噴火の動画を避難しながら投稿

御嶽山(おんたけさん)が2014年9月27日に噴火しました。登山者の方がその映像を撮影されています。関連するニュースなどでyoutubeに上がっている動画をまとめていこうと思います。

ちなみに御嶽山は長野県と岐阜県にまたがった標高3,067mの複合成層火山です。

噴火を受けて入山規制がかかり警戒レベル3となりました。レベルについては後半に説明します。

御嶽山に登っている方々地域住民の方々の安否が気になります。無事でいるといいのですが。この記事をきっかけに周りで登山に行った方や旅行に行った方がいる方は安否確認がとれますように

こちらが実際に登山客の方が投稿した御嶽山大噴火動画

火山灰に巻き込まれながら多くの登山客が逃げているのがよくわかります。こういう時の対処法はどうすればいいのでしょうか。

FNNnewsCHからの動画、上空ヘリからの撮影があるので噴火の状況がわかりやすいです。 

こちらの映像を見ると山全体が火山灰で覆い尽くされているのがわかります。山小屋も真っ白で噴火の煙がまるで湧き水のように湧いて出てくる鮮明な映像がくっきりわかります。


御嶽山が噴火 - YouTube

こちらは定点ライブカメラからの映像


御嶽山噴火? - YouTube

登山をしていてtwitterで写真や画像で噴火をレポートしている方

火山が噴火した時の落下物や火山灰の対処方法

噴火した際には石などが飛んでくるので噴火時は外に出ないようにする。屋根などを突き破ることはないそうなのでマドから離れた位置にいること。

移動時はヘルメットや防災ずきんを着用しましょう。

自動車にはフロントガラスなどに毛布をかけるなどをして割れることを防ぐなどの対処法があります。

火山灰はチリなのでコンタクトをしている人や呼吸期間などに影響があります。喘息などの疾患の人はマスク着用をして防いだり、タオルやハンカチで口元を隠しましょう

火山灰は水を含むと重くなるので屋根などに積もったあと雨が降ると家を潰してしまうこともあります。雪下ろしと同様。こちらも対処が必要です。

噴火警戒レベルの説明

レベルは1~5があり気象庁が定めております。気象庁のホームページより引用し簡単に説明したいと思います。

  • レベル1:【予報】平常時で通常の生活し登山者や入山者への対応は特に無し
  • レベル2:【警告】火山周辺が対象とし噴火が発生するかもしれない噴火警報とし立ち入り規制が入る
  • レベル3:【警告】居住区地域までが対象登山禁止とし地域住民に重大な影響をおよぼす
  • レベル4:【特別警報】居住区に重大な被害が発生する可能性があり避難準備が必要
  • レベル5:【特別警報】危険な地域から避難が必要

噴火警戒レベルが運用されている他の火山

  • 雌阿寒岳
  • 十勝岳
  • 樽前山
  • 有珠山
  • 北海道駒ケ岳
  • 秋田焼山
  • 秋田駒ケ岳
  • 岩手山
  • 常梯山
  • 磐梯山
  • 吾妻山
  • 足立太良山
  • 那須岳
  • 浅間山
  • 草津白根山
  • 新潟焼山
  • 焼岳
  • 伊豆東部火山群
  • 伊豆大島
  • 三宅島
  • 箱根山
  • 富士山
  • 九重山
  • 雲仙岳
  • 阿蘇山
  • 霧島山(新燃岳)(御鉢)
  • 桜島
  • 薩摩硫黄島
  • 口永良部島
  • 諏訪之瀬島

これだけの火山が噴火警戒レベルを運用されています。当然災害に備えて政府はハザードマップを発表しています。しかし個別で探すのは大変だと思います。そこでNPO日本火山学会火山防災委員会と独立行政法人防災科学技術研究所が協力して火山ハザードマップデータベースを運用しています。ここから関連資料を探すことが出来ますのでぜひご覧ください。

火山ハザードマップデータベースをみる